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【代表インタビュー】なぜ「CxO経験者限定」副業・転職マッチング「CxOプラス」をはじめるのか?

 2023年11月、「元/現役CxO経験者限定」の副業・転職マッチング「CxOプラス」をリリースしました。
 今回のインタビューでは、同サービスをはじめた狙いや魅力について、そしてなぜ今必要なのか、その理由をスタッフ長澤が代表の中川に聞きました。

 

   「CxOプラス」をスタートさせる背景

00_key長澤:経営者経験者限定の副業・転職支援サービス「CxOプラス」を新しくリリースされましたが、そのサービスの概要と背景を教えてください。

中川:一言でいうとCxOの経験者、もしくは現役の経営者に特化した人材を、CxOの経験や実績を求めている企業とマッチングするサービスです。

   なぜシェアエックス社が手掛けるのか?

長澤:なぜ弊社(シェアエックス)がやるのですか?

中川:3つの理由があります。そもそも、私がやりたい!やれる!やるべき!という想いがあること前提ですが(笑)

①ビジョンである「CHNACE to CHANGE」を実現するのに必要
 機会を変革する会社として、手段として今はリスキリング支援を行っております。②で詳しくは話しますが、ビジョンを実現するために会社の経営の継続面からと、顧客を支援する手段面から、今とは違う形のものが必要だと思っており、サービス開発を2023年の夏から考えておりました

②弊社の主力サービスである「リスキリング支援」との補完作用
弊社では現在、主に地方の行政や製造業にリスキリングtoDX(サービスHP準備中)というリスキリング(デジタル人材育成)支援✕DX伴走サービスをご提供しております。いわゆる「ボトムアップ型」で対象は一般社員の方が主になります。CxOプラスは「トップダウン型」です。外部の経験豊富なCxOを企業は招くことで、自社内にはない知見や経験を取り込むことが可能になります。トップダウン型でリスキリング効果がもたらせます。

③今あるマッチングサービスでは、現場は経営経験者でないので、本当にCxO経験者のマッチングは困難
最後に外部要因としての理由です。世の中、腐るほど?フリーランスや、副業をマッチングするサービスやプラットフォームがあります。私も以前二経営していた会社で提供しておりました。しかしながら元/現役のCxOに特化したものはないはずです。かつ、マッチングする我々のメンバー、及びパートナーも全てCxO経験者になります。ここが重要だと気づきました。CxOの本当のその人の良さはCxO経験者でないとわかりません。あと、私自身も、他社を手伝いに仕事でいく経験も、会社に迎え入れて仕事をしてもらう経験も多くしてきました。そんな経験からCxO、受け入れ企業がどのようなサポートをしてほしいか、も原体験からかなり理解しています。


   なぜ「元/現役CxO経験者限定」なのか

長澤:CxOに限定するのですか?

中川:自身、30歳で初めて起業して、現在法人としては5社目(共同創業入れると6社)になります。途中、サラリーマンに4年弱戻りましたが(そこも起業支援の会社でしたがw)、多くの時間とお金を注いできました。今は49歳なので、足掛け20年です(笑)。ようやく?、今の時代になり起業、複数の事業立ち上げ経験が、今のVUCAな今の時代、より役立つのでは?と。いや、絶対に必要だし、活用されていかないといけない!と思ったからです。ここは次の特徴において詳細をお話します。

   「CxOプラス」サービスの特徴とは

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長澤:「CxOプラス」のサービスならではの特徴について具体的に教えてください。

中川:上のイラストにある通り、なんですが、

①CxO(元/現役)を、CxO経験のあるエージェントを最初に面談し、紹介対象者として本登録
②企業のイシュー(課題)をまずはしっかりと聞き出して、ディスカッションから実施
③課題を解決できる経験と知見のあるCxO人材を個別に選定してご紹介

量にこだわらず、質で勝負します。

   どのようなCxOが登録しているのかCxO人材とは

長澤:実際に現在登録されているCxOの方はどのような方なのでしょうか。

中川:ここですよね、サービスの心臓とも言える部分ですね。まだ特にプロモーションしていないのですが、現時点(2023年12月30日)で、SNSからの口コミや紹介で約50名のウェブサイトからエントリーいただき、20名(40%)の方に本登録いただきました。本登録いただいた方は、実績・経験・お人柄の3点を加味して、私自身が一緒にお仕事してみたい、という最終的な観点から本登録をお願いしました。※本登録いただいてない方=実績・経験・お人柄がない、という訳ではありませんのであしからず。


   どのような課題にCxO人材が最適なのか?

想定クライアント長澤:登録されているCxOの方々にとっての活躍の場はどのような課題が想定されるのでしょうか。

中川:今回、サービスを立ち上げにあたり、大きく4つのカテゴリにおける知見・経験のあるCxO人材に登録いただきました。

0→1人材:新規事業の立ち上げ経験やM&Aによる買収した企業のPMI経験のある人材
新規事業を立ち上げたいが、自社に経験者がいない、または経験あるものの、PMFできない、人材はいるが、今はアサインできない企業様に。

DX人材:DXを実現するプロダクトを開発した経験がある。またはDXソリューションの導入経験が豊富で、DX推進経験がある人材
DXを推進したいが、どうやればいいかわからない、または過去に何度か社内や外注で推進したが効果がない企業様に。

グロース・グローバル人材:事業をグロースハック、または海外展開した経験がある人材。
既存事業が伸び悩んでおり、マーケティングやプロモーション施策について課題がある。または市場を海外に広げたいが経験がない企業様に。

IPO人材:IPOの経験が当事者としてある人材
IPOを目指して、逆算して会社を経営、または事業を成長させたい企業様に。


   2024年の展開について

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長澤:CxOプラス、2024年の展開について教えてください。

中川:年末にある展示会に出展させてもらいました。そこで、大企業の新規事業部門の方や大企業の新規事業やオープンイノベーションを支援されている方達とお話させてもらいました。そこで気づいたことは、「やはりCxO経験者は価値があるな」ということでした、笑 2024年の展開については、下記の3つを進めることでマッチング数を増やし、また増やすだけでなく企業とCxO人材、シェアエックス社と良好な状態で長く関係性を保てるようにします。

1.リアルなコミュニティ強化:CxOシャッフルというCxO限定の交流会をベータ版として2023年12月から実施。(こちらも後日ブログにします)

2.  カスタマーサクセスの構築:マッチングしたら終わりでなく、スタート。CxOプラスは最高のカスタマーサクセス提供を目指します。

3.  CxO人材が地方企業のリスキリング、DX推進へ関与できるスキーム構築:リスキリングの講師や、地方の2代目経営者とのマッチング

長澤:2024年は楽しみですね。ありがとうございました。

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